体験談
POSTMAN体験談
小野 健太さん
ハノイから車で4時間~5時間と離れた山の奥にもしっかりと学校があり、割としっかりと整っていることに驚きを感じました。
今回初めて時遊人のボランティアツアーに参加させていただきましたが、日本人では当たり前になっているランドセルや様々な文房具が使い古して使われなくったり、捨てられたりする寸前の物を必要としている子たちが居て、その子達の為に実際に現地へ行き、直接渡して子どもの笑顔が見れることの幸せを実感しました。
私も違った物資で日本の文化でもある「なわとび」を日本中から集めて世界の子どもたちへ届ける活動を行っていますが、やるからには継続して行っていきたいため、今回の経験がとても良い経験となりました。
POSTMANのような仕組みでより多くの国の子どもたちへなわとびを届け、少しでも夢を与えられたらいいなと考えています。
まず、ボランティア活動は日本でも多く行われていますが、海外ボランティアとなると少し抵抗を感じ、家族も心配をしていましたが、家族始め、友人や時遊人の方々のサポートのお陰で実現すことが出来、感謝の気持ちでいっぱいです。
そして、私は数年前から日本で使わなくなったなわとびをかき集めて、世界の子どもたちへ届け、教育をするROPEACE(ROPE×PEACE)PROJECTという団体を作り活動しています。一つの団体だけでは叶わない夢も時遊人のような他の強力な団体とコミュニケーションを取ることで相乗効果が得られると思い、今回参加させていただきました。
日本でまだ使える物資(文房具)を海外の子どもたちの為に現地へ届けて交流をするというかけがえのない経験が出来て本当に感謝しております。全員分のランドセルを持っていくことは出来ませんでしたが、成績優秀者へのプレゼントという事で、今回もらえなかった生徒は、次回はもらえるようにと勉強を頑張り、学校全体の学力が向上し、将来的に優秀な人材育成が出来るという相乗効果は素敵な事だと感じました。改めてこのような機会がありましたら是非、協力していきたいです。