フィリピンで有名なSMセブシティ(巨大ショッピングモール)から数メートル離れた場所にあり、セブ市最大の墓地と呼ばれるカレッタ墓地には100の家族が暮らしています。
富裕層が建てた、もう手入れされていないお墓に貧困層の家族が住み始めたそうです。
墓地の敷地はとても広く、敷地内には学校(屋根と檻が付いた大きめのお墓を使用)や商店(お墓に食料や日用品を運び込み商売している)もあり、生活ネットワークが形成されています。
子供たちは、お供えされて溶けたローソクを回収してお金を稼いでいるようです。
現地カウンターパートナーと協力し、支援を行っています。